前書き
オーストラリアから2022のシーズン途中にエスパルスに復帰。
だが、2022、2023ともに活躍できず
北川航也は終わってしまったのか?
と思いきや2024シーズンに覚醒!!
なんでか解説していきます。
2024開幕前は少し不安要素だったのは内緒の話
フィジカルという無駄な鎧を捨てた!
オーストラリアから戻ってきたときに北川航也はかなりごつくなっていた。
現在はシャープになったと思われます。
ヨーロッパに移籍した選手は、海外のごついDFとやりあうためにフィジカルをつけます。
ですが、Jリーグにおいては、海外ほどごついDFはいないので、フィジカルが不要となり、スピード、スタミナの方が重視されるのです。
1年半かかりましたが、海外仕様からJリーグ仕様に体を戻すことができたのが活躍の要因といえるでしょう。
ちなみにヴィッセル神戸の大迫もフィジカルをJリーグ仕様に戻すことができたので、昨シーズ活躍することができました。
古い話ですが、城彰二はスペインのマジョルカからJリーグに戻った際にJリーグ仕様の体にもどせなかったことからパフォーマンスを落としました。
胸板すんごかったね!
元から上手い 覚醒したわけではない
とりあえず北川航也のWikipediaの個人成績をチェックしてくれ!
二十歳そこそこでJ1で二桁得点して日本代表にも召集されているんです!
バケモンなんです!
そりゃー圧倒的戦力を有しているエスパルスでJ2というカテゴリーで出場機会さえあれば活躍できるでしょ!って話なんです。
覚醒したわけではないんです。
エスパファンならもともと北川の凄さは知ってるよね!
センターでプレーできていて北川を追い越す選手が多い
2023は絶対的エースチアゴサンタナがいたため、サイドでの起用もしばしばあったような。
ですが北川は連携の中でいきる選手なので、センターでスタメンで出場しないとよさが発揮されない選手なんです。
チアゴサンタナが抜け、センターでスタメン出場できるようになったことも活躍の要因です。
それに加えて今季のエスパルスはアグレッシブ!
北川がボールを持った際に北川を追い越す選手が多い!つまり北川の選択肢が多いといことです!
北川選手は多くの選択肢の中からベストの選択をするのが上手い選手なので、今期のエスパルスが北川のプレイスタイルに合っているともいえるでしょう。
まさかセンターで輝くとは….2トップのほうが輝くと思ってました
だがレギュラーが安泰ではない
ライバルはドウグラスタンキ! フィジカルは圧倒的で連携が深まれば大活躍の可能性も。
カルリーニョス、乾貴士もライバルといえばライバル。
北川航也の活躍は楽しみですが、ライバルとのレギュラー争い、秋葉監督の選択にも注目したいと思います。
今季のキャプテンに大期待!
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