22億vs3.5億 圧倒的な質の差で勝利!
先日発表された2023チーム人件費は、清水エスパルスが22億、水戸ホーリーホックが3.5億です!
約6倍です!
清水エスパルスの選手の技術が圧倒的に高い!みんな上手い!乾は反則的に上手い!
圧倒的な質の差を活かしての勝利といえるでしょう!
では試合を振り返って色々書いていこうと思います。
↓(良かったらら試合前プレビューも読んで見て下さい。)
やはり人件費がずば抜けてる!!
6倍って….
数字だけで相当な戦力差があるね。
ビルドアップが相変わらず悪い!
えっ?何言ってるの?水戸ホーリーホックのハイプレスを何回もかいくぐってビルアップ成功してたじゃん!ってツッコミが入りそうですが、それはエスパルスの選手の質が圧倒的に高いからです。
特に今日は、原輝綺が好調で、相手のプレスを見事に交わしておりました。
又抜きで交わしたプレーは圧巻でした。
ですが、エスパルスのサイドバックの能力が相手より高いから成立しているビルドアップとも言えます。
エスパルスのビルドアップはサイドバックを低い位置で張らせているので、選択肢の少ない状況でサイドバックがボール受ける状況が多くなります。
そのことは過去にも書いておりますでチェックしてください。
↓クリック
今のビルドアップのやり方は、サイドバックが調子が悪いと成立しない。
J2のレベルであれば通用するが、J1で相手のレベルが高くなると通用しないと言えるでしょう。
原輝綺が相手選手を剥がしたときってワクワクするよね〜
もちろん逆サイドの山原玲音も!
ただ引っかかって奪われてカウンターはドキドキする…
ロングボールのデザインは改善されていた。
前節の横浜FC戦では、ロングボールがデザインされおらず。ノーチャンスで相手ボールになってしまうことが多くありました。
↓(北川がロングボールで起点になれない)
今回の試合はあきらにルーカス・ブラガをターゲットにしており、ボールの回収率が改善されていたと思います。
おそらく自分のブログを秋葉さんが読んだんだと思います。笑
チームとしてロングボールのターゲットを統一することで、セカンドボールを拾える確率が増えるということです。
個人的にはブラガがもっとハイボール競ってほしいなって思っとります。
あまり真剣に競ってるイメージが無いんだよなぁ〜
ラインブレイクも改善!
今までラインブレイクする選手が少なく、パス回しが停滞するシーンが多くありましたが、この日は明らかに改善されおりました。
トラップは失敗しましたが、白崎の裏抜けは良かったです。
これも秋葉監督が私のブログを読んだからだと思います。笑
わぁ〜お!!!
ナイス秋葉監督〜!ww
ハーフタイムで秋葉監督の修正はお見事!
水戸ホーリーホックは、前半、最終ラインで2CB+1ボランチの3枚でまわしており、それに対して清水エスパルスは、北川とカルリーニョスの2トップでプレスにいってたのですが、3対2なので、プレスがはまらず、水戸に主導権が渡っておりました。
それを後半は、矢島、北川、プラガの3枚でハメにいって乾は1列後ろに配置するようにして改善し、プレスがハマるようになっておりました。
前半の終盤に上手くいかなくて、ハーフタイムで改善される試合がよくあるような気がします。
秋葉監督が優秀とも言えますが、ピッチ内で試合状況に応じて問題を解決できるほどのチーム力が現状はないとも言えます。
このままでもJ2優勝はできると思いますが、J1で優勝するために、今後J2の試合で、ピッチ内で試合状況に応じて問題を解決できるチーム力をつけてもらいたいと思います。
うんうん!後半の立ち上がり良くなったよね!
乾が入ってって思いがちだけど、明らかにチーム全体が意識できてるから!
それを作っているのが秋葉監督!
水戸ホーリーホックの寺沼星文は確実にJ1からオファー来る!
ガーナ人のお父さんとのハーフで、188cm83kgの巨体。体重はもっとありそう
この試合で注目したのですが、
とにかくボールがおさまる!味方のDFラインからのロングボールに対して相手DFをブロックしなが胸トラップができる!
トラップできなかったとしても味方ボールにもっていける!
フィジカルは明らかに強いけど、粗削りって感じではなくて、テクニック、ポジショニングも悪くない。
味方が上手くなればもっと活躍できる選手だと思うので、水戸ホーリーホックには失礼だが、このレベルでプレーするべきレベルの選手じゃないんじゃないかな?
まちがいなくJ1からオファー来ると思います。
来年はJ1でエスパルスと対戦することになると思います。
海外移籍ってパターンもありえると思います。
(↓J2には他にも将来有望なハーフの選手がいるんです。)
寺沼選手は脅威になってたね!
何度か良いポストプレーされたんじゃないかな。
得点につながらず良かった…
和製イバン・コルドバ!高木践!
イバン・コルドバ?誰やねん! 若い人には伝わらないか 笑
アラフォーのウイイレやってた人なら知ってるはず 笑
和製カンナバーロの方が分かりやすかったかな?
イバン・コルドバは昔にインテルで活躍した身長の低いCBです。
Wikipediaで高木践とイバン・コルドバの身長体重を調べたら、全く同じ ワオッ
173cm70kgでした。
和製イバン・コルドバ!高木践!でいきましょう!
前置きはながくなってしまいましたが、この試合では高木践に注目してみました。
ただちょっと対戦相手が寺沼星文で凄すぎたかと。
吹き飛ばされるシーンが何回かありましたが、誰でもこうなっちゃうんじゃないのかな?
と思いました。
高木践は、173cmでCBとして清水エスパルに入団できただけあって、身体能力はメチャクチャ高そうでした。ジャンプ力、スピード、アジリティーはかなり高いと思います。足元も普通に上手いと思います。
ビルドアップのところで失敗はしていましたが、足元は上手いと思うので、慣れれば改善されると思ます。
スピードがあるので、ハイラインに対応できたり、スピード系のCFに強いであろうと思います。
今後出場機会を増やしていき、フィジカル系のCFとの駆け引き、ビルドアップを向上させていけば面白い選手になると思います。
今日の試合は平均点よりチョイ下って感じでしたが、可能性は見えたので、まだチャンスはあると思います。
今後に注目です。
ただジェラがスタメンじゃなかったのが気になりますね。休養すかね?
イバン・コルドバ!!!!
なつかしい。ウイイレで使ってましたw
高木践は楽しみな選手ですね!
ジェラが出なかったのはもちろん高木践が調子いいからというのもあるだろうけど….
ローテーションかな??
清水エスパルスの弱点は2CBに対して2ターゲットマン!
清水エスパルスがあまりに強いので、低予算のチームが清水エスパルスに一泡ふかせる方法を教えちゃいます。笑
それはズバリ!
清水エスパルスが4バックの時に、2CBの2人にロングボールに競れるFWをあてて、2on2の状況にしてそこにロングボールを蹴りこむ作戦です!
この試合で、水戸は意図的に狙ってたと思います。
2トップの落合陸、寺沼vs高橋、高木の状況をつくってロングボール意図的に蹴りこんでいました。
エスパルスは2on2なので、チャレンジ&カバーができない状況となってしまい、積極的にロングボールにチャレンジできないので、相手ボールになって起点をつくられてしまうシーンが多くありました。
おそらく私のブログをよんで作戦を考えたんだと思います。笑
↓(栃木SC戦のレビュー!2CBに対して2ターゲットを当ててきた栃木の戦略は見事!)
エスパルスとしては、ボランチがカバーリンにいって対応すればいいのですが、2CBと2ボランチの守備時の連携はイマイチだと思います。
清水エスパルスのボランチは、宮本、中村、白崎とテクニックは高いのですが、守備時のポジショニング、連携、対人は物足りなさを感じます。
一番気になるのは、マークの受わしたの声掛けをしてる感じがしないところです。
後半戦でまちがなくここの部分は研究されて対戦相手につかれるともいます。
個人的には、宮本航汰に守備時にもDFリーダーとなって守備を仕切れるようになること期待しています!
目指せ!日本代表!(U-18までは世代別代表でした)
弱点言わないで〜〜ww
でもたしかにそう。
ロングボールでCBの脇やSBの裏狙われると弱いんだよな…
とりあえず連敗は阻止できました!
これが大事!
引き続き優勝に向けて勝ちを積み重ねていきましょう!
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