ジェフ千葉の弱点,戦術,フォーメーション,注目選手を徹底分析!清水エスパルスvsジェフ千葉 試合前プレビュー

試合前の考察

ジェフ千葉は、サッカーの質は高いが、順位は6位その原因は・・・

守備時4-4-2、攻撃時4-1-2-3

守備はさぼらずコンパクトにアグレッシブに4-4-2のゾーンで守ります。

攻撃はボールを大事にして、コート全体を使う志の高いサッカーです。

組織的で、ボールもつないで、見ていて面白い質の高いサッカーなのですが、順位は現在6位。

小森、田口という質の高い選手はいるのですが、圧倒的な質のある選手がいないので点が決めきれない、ポゼッションはするが途中で取られてピンチになることもしばしばです。

志は高いが、それに見合う圧倒的な選手の質を有していないということです。

また、前線にフィジカル系の選手がいないので強引に攻めれない、前線での空中戦に弱いという弱点もあります。

戦術が一貫しているため、対戦相手からすると対策しやすいという面もあるといます。

V・ファーレン長崎と似たようなサッカーですが、長崎にはジェスス、エジカル、ファンマというJ2では圧倒的な質を有していますが、千葉にはいないのが順位の差となっている思います。

注目選手は

・小森飛絢 FW

スピードテクニカル系のストライカーで、現在は大卒3年目で昨シーズンJ2ベストイレブン、今シーズンもJ2得点ランキング第3位!

J1でも間違いなくやれるレベルの選手ですが、千葉との契約で3年間は移籍しないというようになっているという噂もあります。

狭い空間でシュートするスキルエグいです。

100%J1に個人昇格します。

・田口泰士 MF

日本代表経験もあり、名古屋、磐田でJ1の経験もあり、キャプテンでありチームのリーダー

テクニカルな選手です。

・佐々木翔悟 CB

左足のロングキックが正確で横浜FCの福森選手のような感じです。

フォーメーションは、守備時4-4-2、攻撃時4-1-2-3

守備時4-4-2

Screenshot

攻撃時4-1-2-3

Screenshot

3バックでの対策が有効

千葉相手には3-4-3が守備時、攻撃時において有利なかみ合わせになると思います。

また、乾、カルリーニョスと2列目の選手が2人が次節は累積警告で出れないので、3-4-3がベストの選択といえるでしょう!

まずはジェフ千葉のゴールキックビルドアップ、GKビルドアップに対しての配置

相手CBにボールがわたったら、千葉のCB二入とアンカーに対して、マンツーマンで気味でハメましょう!SBはフリーにしておいてWBのスライド対応がいいと思います。

目的としては、千葉はビルドアップが得意なのと、前線にスピード系の選手が多いので、ハメにいってひっくり返されるのが一番危険。

しっかりと中央を閉じた状態で、最終ラインに人数を余らせた状態でプレスをかけにいくのが有効かと思われます。

そして、ボールを前に運ばれたら、5-4-1でガッツリまもる!

フィジカル系の選手が少ないので、千葉は引いて守られるとお手上げ状態に。

まぁそれはエスパルスも同様ですが(><)

千葉は攻撃時かなり広がるので、ボールをうばってすぐがチャンスです。早めに攻めましょう!

シュートまで行けなくてもできるだけ前にボールを運んでから、ポゼッションに移行しましょう。

そうすることで、千葉のスタミナを消費させることができます。

お次は清水ポゼッション時の配置。

千葉4-4-2に対して、3-2-5のような配置にして、山原と北爪を大外にはらましょう。

山原と北爪には、相手SBとSHの中間ポジションを意識させましょう。

また、松崎、北川、矢島には積極的にラインブレイクしかけさせましょう。

狙いとしては、千葉の選手が誰にマークをついていいかわからない状態に持ち込むといことです。

4-4-2ブロックに対しては、3-2-5ビルドアップが有効です。

また、清水の選手は圧倒的に上手いのと、ホームでガンガンいけるので、このやり方が有効です。

北爪、山原はめちゃくちゃつかれると思うので試合開始前から、ばてたら変えるからガンガンいってねと伝えておくのがいいでしょう。

これでホームで2連勝間違いなし!

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