ブラウブリッツ秋田vs清水エスパルス 試合レビュー【敗因は三つある】

試合の感想

試合前から空気が重たすぎる

解説の柱谷さんが、清水の切り替えが遅い、ボールをもらう動きがないなど、運動量の少なさを再三指摘しておりました。

アウエーでコンディションが悪いのか?夏場のコンディショニングに失敗しているのか?とか色々考えましたが、後半は清水の運動量が増えて、清水のペースとなる時間もありました。

コンディションの問題ではくメンタル的な問題なようにも思えました。

勝たなきゃいけないという思いが強すぎて、動きが硬くなってしまってる感じです。

清水の選手が個の能力で秋田を上回っているのは間違いないし、体力テストやっても清水方が上だと思う。

試合の出だしから悲壮感が漂いすぎて、自ら悪い方向に向かってしまっている感があるように思います。

次節の岡山戦まで一週間と時間があるので、選手の家族とか呼んで皆でBBQとかやったらどうかな?

結果は1-3でしたが、清水の選手の方が明らかにクオリティーは高い!

普通にアグレッシブにやれればJ2では勝てるんです!

改善されないディフェンスの問題

1失点目も2失点目も後ろから飛び込んでくる選手に対してマークがついていなかった。

1失点目は中村選手、2失点目はカルリーニョス選手ですが、この二人をせめているわけではありません。

今シーズンずっとこうなんです!

チームとしての問題なんです!

ディフェンスの時にDFとMFの選手が一度しっかりと戻って、マークの受け渡しを行ったうえで、ボールとマーカーを同一視野にいれてマークするということができておりません。

この守備のゆるさを許さないチームとしての雰囲気をつくることが重要なんです!

YOUTUBEのインタビューでも、中村選手がこのことについて話ておりました。

こちらがブラウブリッツ秋田との試合前日にアップされた動画です。前節の愛媛FC戦での敗戦について話しおります。

エスパルスのチーム内でもこの問題点は皆気付いております。

ここはチームのボスである秋葉監督が厳しく要求するしかありません!

スタメンに右サイドを突ける選手がいなかった

右サイドバックは吉田で、2列目は矢島とカルリーニョス

左サイドは山原が突けるのだが、右サイドを突ける選手がだれもいなかった。

右サイドバックを吉田にするのであれば、プラガか、松崎を2列目に起用する。

もしくは、右サイドバックに北爪を起用する。

とういう選択肢があったはず。

とくに中央の硬い秋田に対してはサイド攻撃が有効なので、なんでこのスタメンなの?このスタメンだったらこうなっちゃうでしょー

と疑問を感じました。

秋葉監督、スタッフともに考えすぎておかしな方向に進まないか心配です。

くどいですが、選手のクオリティーはJ2でトップクラスです!

アグレッシブにやれれば、小難しいことやらなくても勝てるはずです!

両サイドに突破できる選手を配置させて普通にやれば試合が有利に運べます!

みんなでバーベキューやってリフレッシュしてください!

見たらだめー( *´艸`)↓↓↓

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