完勝した理由はグランド外にあった 清水が6.5倍!
3-0で清水の完勝!
試合内容は一旦おいといて、2023年度のチームの売り上げを比較してみます!
清水エスパルス 51.0億円
ザスパクサツ群馬 7.9億円
約6.5倍です!
ちなみ2022年度の人件費は、
清水エスパルス 22.09億円
ザスパクサツ群馬 3.38億円
こちらも約6.5倍
ちなみにザスパクサツ群馬は、外国人選手は1人もいません。
そりゃこの結果になるわな
ただ逆にジャイアントキリングが起きやすいのもサッカーの魅力であり、群馬の選手、監督もモチベーション高く試合に望んだと思いますが、戦力差をそのまま結果につなげた清水の戦略、モチベーションも見事でした!
清水がなぜ完勝できたのか?
について、またブログで書いていきたいと思います。
群馬は監督のコメント、サポーターの雰囲気等シンミリしてそうでしたが、そもそもチーム規模が違いすぎるので落ち込む必要はないと思います。
ってそんなわけには行かないかっ(><)
ナイスゲームでした!6連勝!
原輝ロール炸裂!秋葉監督がついに戦術を駆使!
秋葉監督には戦術がないのでは?
と疑っておりました
今日もお決まりの4-4-2からの5-4-1かな?
と思っておりました。
ななななんとしょっぱなから5-4-1!!
北川ではなくタンキ!!
しっかり群馬を研究した上で、選手の疲労等を考慮し最善の策を練ってきた感じでした!
3CBにしたのは、群馬とのフォーメーションのずれをなくすため!
戦力的に清水が圧倒的に上なのでフォーメーションが噛み合う方が勝率が上がります。
あとロングボール対策!
高さのあるCBを3枚配置した方が、ロングボールに対して跳ね返しやすいです。
前節の栃木戦では、2CBの時にはロングボールに手こずっておりました。
さらにさらに5-4-1からの原輝ロール炸裂!
守備はこんな感じからの
攻撃時!
原テルを1列前ににあげて、ヤジマも1列前に!
これは完全に練習で用意した型かと
相手が1トップなので最後列に3枚ではなく2枚いれば充分!
ということ、ビルドアップはいつもの慣れたカタチで!ということだと思います。
本職は右SBですが、右CBとDMFを高いレベルでこなした原テルは見事!!
J2には3バックのチームが多く、清水の4-4-2ディフェンス攻略法が研究される中で原テルがいることによって試合中の可変も可能ということで、清水がより強固なチームなったと言えるでしょう!
ただ蓮川のケガにより控えのCBがいない、SBも層が薄くなってしまうと不安もあります(><)
今後の補強にも注目ですね
まさに天性のポジショニング!
秋葉監督インタビューも完璧だったが・・・
試合は秋葉監督な見事なマネージメントにより3-0の完勝!!
さらにさらに!
秋葉監督の試合後のインタビューも完璧だった!!
「勝沢先生が我々に力をくれた!!」
「私はまだ100勝だが、GMに就任した反町さんは200勝している!!」
すばらしい!!すばらしすぎる!
清水のレジェンドである故人に対するリスペクト!新しい上司に対するリスペクト!
すばらしい!!すばらしすぎる!
ですがちょっとうがった見方をすると、千葉県市立船橋出身の秋葉監督が、清水エスパルスで監督するうえで、清水出身の人達に対する配慮が必要ととらえることもできてしまいます。
サッカーで結果を出すことも求められているが、同時に社内政治も必要なのでは?
と思ってしまいました。
いちサポーターとしましては、秋葉監督にサッカーに集中できる状態で監督業をやってもらいたいと願っております。
私の杞憂であればよいのですが・・・
これからもたくさんの勝利を!
タンキの活躍により北川のマネジメントが容易に
ドウグラスタンキの初ゴール!!
前線で体を張って、エスパルスにロングボールというあらたな戦術をもたらしてくれております。
選手層が厚くなった!戦術の幅が広がった!
と言えますが、他にも効果があるんです!多分
エスパルス首脳陣からすると北川が結果を出すことはありがたいのだが、結果を出すことによって北川のマネジメントがしずらくなるというデメリットもあります。多分
ドウグラスタンキがチームにおらず、北川がチームで圧倒的なストライカーの状態であれば、
首脳陣のもっと守備しろよ!もっと空中戦でガツガツいけよ!
というウザい要求に対して、結果出してるんだから文句言わないでくださいよっ!!
って状態になります。
首脳陣もそれに対して強く言えず、マネジメントがしずらい状態になってしまいます。
ですが、今の状態であればそんなことは言ってられない!
チームに貢献しなけらば、タンキに序列をひっくり返される!
という危機感を持った状態でのプレーとなるので、首脳陣の指示に従わなけらばならないということになるんです。多分
今日の試合で北川選手は2-0で後半15分からタンキと交代で出場しまたが、モチベーションの高さが画面越しに伝わってきました。
北川選手の人間性の部分まではわからので全て妄想で書いてますが、同じポジションでレギュラークラスの選手を2人そろえるということは、このような効果もあるのです!多分
チーム内で良い相乗効果になれば!
ドウグラスタンキは短気ではなかった
ドウグラスタンキ!短気はいけませんよ!
きっとダジャレ解説者の西野氏はエスパルスの試合を解説して言いたかったはず!
ですが短気ではありませんでした。笑
度重なる群馬DFのヘッドバットに対して怒ることはありませんでした!
↓こちはInstagramにアップされたドウグラスタンキとチームメイトとの絡み動画です!
いいですね!愛されてそうです!
性格いいのかな?
ドウグラスタンキは短気じゃなかったすね 笑
パル吉はもうタンキに虜です!
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