前書き
私はエスパルスサポーター!
エスパルスのために何かできることはないか?
という思考から、昇格を争うライバルチームの弱点をブログで公開し、勝ち点が少しもで減らせることができれば、エスパルスに貢献できるのではないか?
と考え、V・ファーレン長崎の弱点、戦術、フォーメーション、注目選手を徹底分析することとしました。
V・ファーレン長崎こそJ2最強で、J1でも中位にはいけるという声も聞きますが、私は強力外国人頼みのサッカーで、破壊力は抜群ですが、弱点も結構あると思っております。
まずは注目選手をご紹介!超強力助っ人外国コンビ!
MF マテウス・ジェズス
フィジカル、テクニックが最強すぎる!
オンザボールのプレーは反則的で、高い確率でチャンスメイクします。
体育のサッカーにサッカー部が交ってるくらいのレベル違いを見せつけます。
FW エジガル・ジュニオ
体のサイズは小さいですが、背筋がすごいらしいです!
キープ力、シュート精度エグイです。
マテウス・ジェズスと2人で攻撃を完結させてしまいます。
顔がルーカスプラガにチョット似てます。笑
他にもギレルメ、ファンマとJ1でも十分通用する選手がいます。
フォーメーションは攻撃時4-1-2-3、守備時4-4-2
攻撃時4-1-2-3
守備時4-4-2
対戦相手は守備時4-4-2が最適解
マテウス・ジェズスとエジガル・ジュニオが最強すぎるので、対戦するチームとしては、できるだけ自分の陣地内で長崎がボールを保持する時間を少なくすることが、勝つ確率を高くするということになります。
長崎が攻撃時のビルドアップにおいて、対戦相手の守備は、深追いはせず、長崎が自陣でパスを回す時間を長くすることが重要です。
長崎のビルドアップは、かなり低い位置から始まります。
長崎の意図としては、できるだけフィールド全体をつかい相手の守備を広げた状態で、マテウス・ジェズスとエジガル・ジュニオにパスを供給したいという狙いがあります。
なので、長崎のCBが低い位置でボールをもっても食いつきすぎないで、パスコースを限定し、ボールを前に出させないということが重要です。
このような配置です。(青が長崎で、オレンジが対戦相手)
対戦相手は2トップで、長崎のボランチ、2CBとGKをケアします。
ただし、深追いはせず、ボランチをおさえることを優先させます。
残りは、ほぼマンツーマン気味でマークしボールを簡単に前に運ばせないようにします。最終ラインはカバーリング要因として1枚は余らせましょう。
また、特に黒丸で囲んだところは、マテウス・ジェズスとのマッチアップになるのでディフェンス能力の高い選手を配置させることが必要になります。
繰り返しになりますが、GKと2CBにハイプレスにいかず、もう一つ前に運ばれたところから激しくプレスをかけるということが有効になります。あまり前かいきすぎると、ひっくり返されて、相手の攻撃力が活きる展開になってしまうからです。
集中して守ればチャンスはきます!長崎はビルドアップを何回かは失敗するんです!
その時は、攻め切ってシュートでまで持ち込む意識を徹底させましょう!ビルドアップのミスが長崎最大の弱点です!
ですが、どれだけ対策を立てても長崎はボールを前に運んできます。その時は集中して頑張りましょう!
頑張っても理不尽に得点を決められてしまいますが、そこで萎えてしまわないことが重要です。
試合前から、一点取られもこの試合はやりきるということをチームに意識づかせてください。
長崎は対戦相手の陣地内まで攻め込んだ時のネガティブトランジションが遅いという弱点もあります。
体力的に自信のあるチームであればボールを奪ったらすぐ攻めるとうい選択肢もありですが、それだと圧倒的に強い長崎と打ち合いになってしまうので、対戦相手は自陣でボールを奪ってもあえて早くせめないで、スローテンポで試合を進めるほうがいいように思われます。
対戦相手は攻撃時3-2-5が最適解
長崎は守備時は、4-4-2のブロックをつくります。
前線はの2枚はマテウス・ジェズスとエジガル・ジュニオなのでが、この二人は守備にそれほどエネルギーを使いません。
対戦相手は、最終ラインを3枚にすれば容易にボールを前に運ぶことができます。
そして、黒丸で囲った余った1枚を起点として攻撃することが長崎に対して有効的な手段となります。
このボールを持った選手に対して、長崎の左SHの選手がプレスにきます。
そうなると長崎の左SBは対戦相手の大外の選手に対してマークに行きます。
それに足して、対戦相手はポジションチェンジをしてパスを引き出すことが有効な手段です。
要は、対戦相手は最終ラインのあまった一枚を起点にしてそこから、長崎の4-4-2の陣形を崩すようにポジションチェンジをしていくということが有効な手段となります。
最終ラインのあまった一枚に展開力の高い選手を配置させることが需要で、状況によってはそこからゴール前までロングボールを蹴りこむこともアリだと思います。
まとめると
できるだけスローテンポで試合を進め事が重要だが、
長崎がビルドアップをミスした時は一気に攻め切る。
攻撃時に、長崎の4-4-2の陣形が崩れだしたら一気に攻める。
どれだけ頑張っても理不尽に点を取られてしまう可能性は大だが、それでもこの試合は全力でやりきるというメンタルを試合前から意識付けしておく。
ということが重要になります。
J2クラブの皆さん!長崎から勝ち点を奪ってください!
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